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スマホが安くなる時期は?タイミングを狙ってお得に機種変更をする方法

スマホが安くなる時期を探すなら、3〜4月の新生活シーズン、新機種の発表・発売前後、11月の大型セール、年末年始が比較の目安です。 ただし、どのスマホも同じ月に安くなるわけではなく、欲しい機種・購入先・乗り換えや返却の条件によって買い時は変わります。

「次のセールまで待ったほうがいい?」と迷ったら、端末代と通信費を分けて考えましょう。今のスマホが使えるなら、本体の値下げを待ちながら回線だけ先に見直す方法もあります。

この記事では、時期別の狙い目、iPhoneとAndroidの違い、実質価格の読み方を整理します。ahamoについても、通信費を抑える候補として合う人・合わない人を確認できます。

※記事内の変動しやすい情報は、2026年9月8日時点で確認しています。記載の料金は税込です。

スマホの買い時ガイド

本体の買い時と、
通信費の見直しを分けよう。

端末を今買う? セールまで待つ? 5つの質問で、あなたが先に見直したいことを整理できます。

3〜4月新生活の対象機種
新機種の前後型落ちの価格を比較
11月大型セールを確認
年末年始値引きと還元を区別

季節は比較の目安です。将来の値下げや特典の適用を保証するものではありません。

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目次

スマホが安くなる時期は?まず確認したい4つのタイミング

季節は価格を調べるきっかけとして使い、購入の決め手は対象機種の実際の条件にしましょう。 春のセール、秋のモデル交代、11月や年末年始の特典は、狙える商品も安くなる仕組みも異なります。

以下は例年の商戦と公式の実施例をもとにした目安です。「この月なら年間最安」「来年も同じ割引」と保証するものではありません。

比較する時期主に探すもの確認したい条件
3〜4月の新生活シーズン新生活セール、対象機種の値引き新規・MNP・機種変更のどれが対象か
新機種の発表・発売前後旧モデルの価格改定、発売記念特典対象モデル・容量・在庫、実際の値下げ有無
11月の大型セールメーカー直販やECの端末割引販売元、クーポン条件、ポイントの使い道
12月〜1月の年末年始初売り、ポイント増量、付属品特典端末の値引きか、次回購入向け特典か
横にスクロールして比較できます。

3〜4月:新生活セールの対象機種を比較する

春は、新生活向けの販売企画を確認したい時期です。進学・就職を機にスマホを用意する人は、必要になる日までに届くかも含めて候補を絞りましょう。

過去の公式発表では、Samsungは2025年3月18日から4月17日に新生活キャンペーンを実施しました。Galaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6の10%割引などが案内されています。終了済みの例ですが、3月だけでなく4月まで企画が続くケースがあると分かります。Samsungの新生活キャンペーン発表

この例から分かるのは、春に対象製品のセールが行われることです。すべてのメーカーや販売店で、同じ割引率になるとはいえません。

携帯会社で買う場合は、広告に表示された価格の契約区分を確認します。他社から電話番号を引き継ぐMNP向けの価格は、現在の会社で機種変更する場合にも適用されるとは限りません。

春の間ずっと比較を続けるより、必要な機能を満たす機種を絞り、自分の契約区分で見積もりを取るほうが判断しやすくなります。店舗なら、端末・回線・オプションを分けた見積書をもらいましょう。

また、購入者や利用者の年齢が条件になる企画では、家族の名義で申し込めば自動的に対象になるとは考えないでください。対象者の定義と利用者登録の条件を、企画ごとに確かめます。

春のセールを見つけたら、まず「機種変更でも同じ金額か」を確認。乗り換え価格との差が、そのまま自分の値引きになるわけではありません。

新機種の発表・発売前後:型落ちと新製品の両方を見る

最新機能にこだわらないなら、モデルが切り替わる前後は旧モデルの価格を調べる機会です。ahamoの公式解説でも、新モデルの発売前後に旧モデルが値下げされる場合があると案内されています。スマホ本体を安く買うためのポイント

ただし、発表日の翌日に必ず値下げされるわけではありません。メーカー直販の価格と携帯会社の販売価格はそれぞれ確認が必要で、旧モデルが販売終了になる可能性も考えておきます。

例えば、欲しい容量や色が限られている人は、価格だけを追い続けると希望する組み合わせを買えなくなる場合があります。色を変えてもよい人と、仕事上必要な容量が決まっている人では、待てる範囲が違います。

新製品側に購入特典があるときも、旧モデルの値引きだけで決めないようにしましょう。必要な付属品を含む支払額と、今後使う予定の年数まで比べると、価格差の意味がはっきりします。

判断を進めるには、発表前の候補価格を記録し、正式発表後に同じ販売店・容量で見直します。比較条件が変わっていると、値下げに見えても別の商品や別の契約の価格かもしれません。

11月:ブラックフライデーなどで本体単独の価格を見る

回線を変えずにスマホ本体だけ買いたい人は、メーカー直販やECの大型セールも候補です。携帯会社のMNP特典を使わない買い方なので、現在の回線を維持したい場合にも比較できます。

例えば、Xiaomiは2025年11月21日から12月1日にブラックフライデーセールを実施すると発表し、スマートフォンを含む対象製品を案内しました。こちらも終了済みの実施例であり、次回の日程や対象機種を示すものではありません。Xiaomiのブラックフライデー発表

「最大○%オフ」という表示は、セール全体の最大値である場合があります。欲しいスマホにもその割引率が適用されるかは、商品ごとの販売価格で確かめてください。

ECでは、同じサイト内でも販売元が異なることがあります。価格に加えて国内向けモデルか、保証はどこが担当するか、未使用品と中古品のどちらかを確認しましょう。

ポイント還元を含む場合は、現金で支払う金額と、後で受け取るポイントを別々に記録します。普段使わないショップのポイントを額面どおり値引きと考えると、支出を少なく見積もってしまいます。

セール名よりも、自分が必要な商品を必要な条件で買えるかを優先すると、関係のない付属品まで追加購入することを防げます。

年末年始:初売りは値引きと還元を区別する

年末年始は、本体の値下げに加え、ポイント増量やアクセサリー特典も確認したい時期です。スマホ以外も対象になるため、広告の最大割引率がスマホに適用されるとは限りません。

Samsungが2025年12月9日から2026年1月6日に実施した企画では、対象スマホの購入に対するリワードポイントの追加が案内されました。タブレットなどの割引と、スマホのポイント特典は別の内容です。Samsungの年末年始キャンペーン発表

このような企画は、すでに使う予定があるポイントなら家計の支出削減につながります。一方、特典を使うために予定外の商品を買うなら、スマホ購入費を抑えたことにはなりません。

年始まで待つ場合も、現在使っている端末の状態と利用開始希望日を先に決めておきます。年明けの仕事や旅行に必要なら、配送日と初期設定に使える時間を含めて判断しましょう。

「年末より初売りが安いはず」と決めつける必要はありません。すでに希望機種が予算に収まり、条件も合っているなら、確認できない将来の特典を理由に購入を延期し続けないことも大切です。

ポイントは、期限内に買う予定の商品へ使えるかで評価しましょう。現金支払額と分けておくと、初売りと通常価格も比べやすくなります。

5問で整理する、あなたの次の一手

今買う? 本体を待つ?
スマホの買い時・回線チェック

端末の状態と使い方から、買い替えと回線変更の順番を整理します。回答はこの診断プログラムから外部へ送信・保存しません。

端末に不調がある人は買い替えを優先。まだ使える人は本体のセール待ちと回線の見直しを分けて比較しましょう。

月5GB以下なら小容量プラン、30GB前後でオンライン手続きが合うならahamoも候補です。

本文の判断表で買い時を確認する

本ツールは記事独自の簡易チェックです。ahamo公式の診断ではありません。料金差額は見積もりの目安で、実際の請求額とは異なる場合があります。

今買うか待つかは「端末」と「回線」を分けて判断する

今のスマホが使えるなら、買い替えと回線変更を同じ日にする必要はありません。 「今すぐ両方見直す」「本体だけ待つ」「本体も回線も待つ」の3通りを比較すると、自分に必要な行動が見えてきます。

端末が安くなるまで待つことと、高い通信費を払い続けることは、常にセットではありません。ただし、回線だけ先に変えると、後の端末購入では契約区分や特典が変わる可能性があります。

選択肢合いやすい状況比較で見落としやすい点
今、端末も回線も見直す端末が不調、現在のセット購入条件が合う必要オプション、返却費用、初月の支出
回線だけ変え、端末は待つ端末は正常、通信費に削減余地がある将来の購入がMNP同時購入にならない場合
端末も回線も待つ通信費がすでに適正、公式発表を確認したい待つ期間の通信費、在庫、返却期限
横にスクロールして比較できます。

待てるかどうかは、端末の状態と必要日から決める

買い替えを急ぐかは、使用年数だけで決めず、今のスマホで必要なことができるかで判断します。連絡や認証に支障がある、頻繁に電源が落ちる、使うアプリの対応が終わるといった場合は、セール待ちより早く対処したい状況です。

一方、問題がバッテリーの持ちだけなら、修理の見積もりを取り、買い替え費用と比較する余地があります。修理費が安くても、必要なアプリが使えなくなる予定なら、長く延命できるとは限りません。

先に決めたいのは「何月が安そうか」より「いつまで現在の端末を使えるか」です。通勤中の電池切れを許容できる人と、仕事の連絡に常時使う人では、同じ状態でも結論が変わります。

次の4点を書き出すと、買うか待つかを整理できます。

  • 現在の困り事は、設定変更や修理で解消できるか。
  • 必要なアプリ・OS・通信機能に支障がないか。
  • 新しいスマホが必ず必要になる日はいつか。
  • 返却プログラムを使っている場合、手続き期限はいつか。

このうち、必要日や返却期限が決まっているなら、セールに合わせるために期限を超えないようにします。買い替え月を動かした場合の支払額を、契約先で確認しておきましょう。

通信費の見直しを待つなら、待機期間の差額を計算する

本体も回線も数か月後に見直す場合、今から回線を変えたときに減らせる通信費が判断材料になります。将来の端末値引き額が分からなくても、現在の請求額から待機費用は計算できます。

通信費の待機差額=毎月減らせる通信費×回線変更を待つ月数です。ここで使う現在の料金からは、端末の分割代金や買い物代金など、回線を変えても残る支払いを外してください。

例えば、現在の通信サービス部分が月額5,500円で、同じ使い方をahamoの月額2,970円で賄えると仮定します。この場合の差額は月2,530円です。

回線変更も待つ期間通信費の差額待つ判断で比べるもの
1か月2,530円端末の追加値引きが、この差を上回るか
3か月7,590円値引き以外の費用や特典変更も含める
6か月15,180円端末を先に買う必要が本当にあるかも再検討
横にスクロールして比較できます。

これは比較のための仮定で、現在の平均料金や全員の節約額を示していません。通話料、必要オプション、変更月の日割り、家族全体への割引影響なども別途反映します。ahamoの基本料金は公式料金ページで確認できます。ahamoの料金・データ量

将来の値下げが未発表なら、その金額を確定収入のように扱わないでください。「少なくともいくら追加で安くならないと、通信費を待つ意味がないか」を判断する式として使います。

月額請求の合計に端末代が含まれているなら、その分を引いて比較します。回線を変えるだけで端末の残りの支払いまで消える計算にはできません。

回線だけ先に変える場合は、端末セット特典との両立を確認する

今の端末がahamoに対応していれば、回線だけ先に契約し、後からスマホを買う方法も選べます。ahamo公式も、契約中の機種変更や、自分で用意した対応端末を使う方法を案内しています。ahamoで機種変更する方法

この方法では、待っている間の通信費をすでに下げられます。そのため「本体の値下げを待つと、毎月の通信費差だけ必ず損をする」とは限りません。

ただし、後からahamo契約者として端末を購入する場合は、他社からの乗り換えと同時購入する枠と条件が異なることがあります。回線だけの特典と、端末同時購入の割引を、どちらも受けられる前提で合算しないようにしましょう。

比較するのは、今のセット購入で受けられる特典と、回線を先に変えることで減る通信費、後から買う端末の条件です。特典の名称が似ていても、対象契約や併用条件が違えば同じ価値にはなりません。

例えば、回線だけ先に変えると3か月で7,590円減らせる想定でも、今の同時購入にしかない割引があるなら、その差も確認する必要があります。具体的な割引額を公式で確認できてから比較表に入れます。

「先に回線を変えれば必ず得」と急がず、今の購入条件を一度保存しておくことが、後で迷わないための準備です。

待つなら「比較する日」と「買う条件」を決めておく

値下げを待つときは、待つ期間を無期限にしないほうが判断しやすくなります。公式の新製品発表後、開催が発表されたセールの開始後など、価格を見直す日を決めましょう。

同時に、購入候補の機種名・容量・状態・返却の可否と、出せる予算を記録します。「安くなったら買う」だけでは、容量が足りない特価品や、使い方に合わない返却プログラムへ流されやすくなります。

購入価格の上限は、生活費への影響も考えて自分で設定します。予算を決めたら、その範囲で必要な機能を満たす商品が見つかったときに、条件確認へ進めるようにしておくとよいでしょう。

下取りを予定しているなら、新端末の価格と同じ日に査定額も確認します。将来の下取り額は確定しないため、値下げだけを見て待つ効果を大きく見積もらないようにします。

待つ理由がなくなった場合は予定を変えて構いません。現在の端末に不調が出た、必要な容量が売り切れそう、予定していた特典の対象外だったなど、条件が変われば買い時も変わります。

比較メモには「機種・容量・契約区分・返却ありなし」をセットで記録。同じ名前のスマホでも、条件が違う価格を並べると判断を誤ります。

iPhoneとAndroidでは、安くなる時期の探し方が違う

iPhoneは秋のモデル交代を確認する方法が使いやすく、Androidはシリーズごとの発表と販売企画を追う必要があります。 ただし、どちらも発売月と値下げ月が一致するとは限りません。

新製品の名前だけを見て旧モデルを選ぶのではなく、必要な機能、ストレージ容量、更新の残り期間まで比べましょう。安い端末を買っても、用途に合わず短期間で買い直すなら、支出を抑えにくくなります。

iPhoneは秋の発表後に、欲しい世代と容量の価格を確認する

iPhoneの買い時を探す際は、秋の新製品発表がひとつの確認機会です。過去の例では、Appleは2025年9月にiPhone 17を発表し、9月19日からの販売を案内しました。AppleのiPhone 17発表

ただし、この実績から今後の発表日や価格改定日を確定することはできません。正式発表を確認したうえで、購入候補の価格が実際にどう変わったかを見ます。

比較は「新しいiPhone対古いiPhone」だけでなく、欲しい容量をそろえて行いましょう。価格の安い最小容量モデルを選んでも、写真や動画、アプリが収まらなければ別の負担が生まれます。

現在のストレージ使用量を見て、今後増える写真やデータも考えます。クラウドを使う場合も、必要な有料プランが増えるなら、その料金は購入後の費用として扱いましょう。

また、旧モデルの上位機種と現行の標準機種は、用途によって選ぶ理由が異なります。望遠撮影が必要なのか、通常の写真と連絡ができればよいのかを決めると、世代や名称だけに引っ張られずに済みます。

色やサイズにこだわりがある人は、希望する仕様の在庫を優先する判断も合理的です。残っている商品の中で一番安いものを選ぶことと、自分に合うスマホを安く買うことは、同じではありません。

Androidはメーカー名だけでなく、シリーズ単位で調べる

Androidは複数のメーカーが展開しており、同じメーカーでも標準モデル、上位モデル、廉価モデルで発売時期が分かれます。古い記事にある年間スケジュールを、そのまま今年の予定として使わないようにしましょう。

公式発表では、SamsungはGalaxy S26シリーズを2026年3月12日に発売したと案内しています。一方、GoogleのMade by Google 2026の発表記事は8月に公開されています。メーカーやシリーズで確認のタイミングが異なる実例です。Samsungの発売案内Googleの発表記事

ここでも、発売時期だけで値下げの有無は決まりません。旧モデルの販売が続くか、直販と携帯会社で価格差があるか、購入特典に必要な条件があるかを確認します。

欲しいシリーズが決まっている人は、そのメーカーの公式製品ページと販売店の価格を一緒に見ましょう。特に、国内向けモデルと海外向けモデルを同じ商品として比べないことが大切です。

型番によって対応する通信や機能が異なる場合があります。安さに惹かれて別仕様の商品を選ぶ前に、利用する回線の動作確認情報を照合してください。

複数メーカーで迷っているなら、まず必要な条件をそろえます。画面の大きさ、容量、防水、おサイフケータイ、カメラなど、自分が外せない条件で絞ったうえで、セール価格を比較するほうが効率的です。

Androidは商品名が似ていても型番まで確認。使いたい回線や機能に対応するかを確かめてから、価格比較へ進みましょう。

型落ちは「今から何年使えるか」も含めて比較する

型落ちを安く買うときに見落としやすいのが、ソフトウェア更新の期間です。新品を今日買ったからといって、そこからメーカーの更新保証が始まるとは限りません。

例えば、Google Pixel 8以降の更新提供期間は、米国のGoogle Storeでの販売開始日から7年間と案内されています。個人が購入した日から7年ではありません。Google Pixelの更新提供期間

そのため、型落ちを長く使いたい場合は、メーカーが示す更新期限と、自分が使いたい期間が合うかを確認します。保証修理の期間とソフトウェア更新の期間も、別々に見てください。

価格差の考え方として、仮に3万円の端末を今から2年、5万円の端末を今から4年使うなら、本体代だけの年あたり負担はそれぞれ1万5,000円と1万2,500円です。これは架空の比較例であり、特定機種の寿命や更新期間を示していません。

実際には、途中のバッテリー交換や故障、買い替え時の売却額でも変わります。それでも、購入時の安さだけでなく使う期間を分母に入れると、長期利用に合う候補を探しやすくなります。

一方、短期間だけ使う予備端末なら、長い更新期間より予算や必要機能を優先する場合もあるでしょう。重要なのは、安い型落ちを一律に避けることではなく、用途と使用予定期間を合わせることです。

新品の型落ちと中古は、同じ「安い端末」でも確認項目が異なる

型落ちは世代が古いこと、中古は使用歴などがある商品の状態を指します。型落ちでも新品はあり、比較的新しい世代でも中古品はあります。

新品の型落ちを選ぶときは、必要容量や更新期間、保証、付属品の有無を確認します。中古を選ぶ場合には、これらに加えて、バッテリー状態や傷、修理歴、販売店の交換条件も確認したいところです。

外観のランクが高いからといって、バッテリーも新品に近いとは限りません。販売店が何を基準にランクを付けているかを読み、電池について記載がなければ購入前に問い合わせます。

また、中古の価格を見る際は、ネットワーク利用制限やアクティベーションロックに関する保証も確認してください。届いた後に使えない場合、どこへ連絡し、どの期間まで交換できるのかが判断材料です。

状態の説明が足りない商品は、安さだけでは比較できません。必要な情報が明示された商品同士で比べると、到着後の出費や手間を考えやすくなります。

安い旧モデルを選ぶなら、更新期限を先に確認。販売店の保証があることと、必要なOS更新が続くことは分けて考えましょう。

「実質○円」に迷わないために、端末代と総額を読み分ける

安さを比べるときは、返却しない購入総額、返却する場合の負担額、通信費込みの総額を分けます。 広告の大きな数字だけでは、最終的にいくら支払い、手元に何が残るのか分かりません。

比較する期間もそろえましょう。2年間使う前提のプログラムと、4年間所有する前提の購入を、最初の月の支払額だけで比べることはできません。

買い切り・返却・ポイント還元の違いを整理する

値段の表示に「一括」「実質」「負担額」「ポイント還元」がある場合は、その意味を分けて読みます。名称が似ていても、必要な支払いと受け取る特典は異なります。

表示の種類確認する金額追加で読む条件
一括価格・割引後販売価格その条件で購入する本体代回線契約やオプション加入が必要か
分割払いの月額全回の支払額を合計した金額最終回や後半の支払額、手数料
返却時の実質負担額返却までの支払いと利用料返却期限、査定、破損時の費用
ポイント込みの実質価格現金支払いと特典を別々に確認付与時期、期限、使える場所
横にスクロールして比較できます。

分割払いは支払い時期を分ける方法で、それだけで本体の総額が下がるわけではありません。手数料の有無も購入先や支払方法によって確かめる必要があります。

返却プログラムは、対象端末を返すなどの条件を満たすことで、残りの支払いの一部が不要になる仕組みです。将来も端末を手元に残したい人は、返却しない場合の支払総額を確認してください。

ポイントの価値は使い道によって変わります。普段の必要な支払いに使い切れるなら比較へ含められますが、付与前に必要になる端末代を、そのポイントで払えるとは限りません。

比較表では、まず現金などで支払う合計を作り、その下に使える見込みがある特典を別枠で置きます。この順番なら、予算内で購入できるかと、特典込みでどれを選ぶかを分けて判断できます。

2年間の支払総額を、同じ条件で計算する

端末と回線をまとめて見直す場合は、少なくとも自分が使う予定の期間で計算します。2年間の比較なら、本体代に24か月分の通信料と、必要な追加費用を加えるのが基本です。

比較総額=端末の支払い+比較期間の通信料+必須の追加費用−実際に使える特典として整理します。返却するプランでは、端末の支払いにプログラム利用料なども含めてください。

次の表は、返却せず同じ24か月使うと仮定した計算例です。A・Bは実在の販売企画ではなく、端末値引きと月額料金の関係を示すために設定しています。いずれも通話料や追加費用は含めていません。

比較項目A:端末66,000円+月額2,970円B:端末44,000円+月額4,400円
端末代66,000円44,000円
24か月の通信料71,280円105,600円
合計137,280円149,600円
比較結果Aが12,320円低い端末は安いが総額は高い
横にスクロールして比較できます。

この例では、本体が22,000円安いBでも、毎月の通信費差が2年間積み上がるため、総額はAのほうが低くなります。端末の割引率が大きいことと、家計の支出が小さいことを分けて考える必要があります。

ただし、Aではデータ容量が足りず追加購入が必要なら、追加後の料金で計算し直します。比較するデータ容量や通話条件が違うまま、総額だけで優劣を付けないようにしてください。

また、返却型と買い切り型では、比較期間の終了後に端末が手元に残るかも違います。単純に売却予定額を差し引く場合には、査定が確定していないことを明記し、売れなくても払える予算で判断します。

「本体は安いけれど月額が上がる」場合は、月額差に使う月数を掛けてみましょう。端末の値引きが何か月で打ち消されるかを考えられます。

いつでもカエドキプログラムは加入時期と利用料を確認する

ahamoで端末を検討するときに確認したいのが、ドコモの「いつでもカエドキプログラム」です。対象機種を残価設定型の24回払いで購入し、条件を満たして23か月目までに返却すると、24回目の残価の支払いが不要になる仕組みが案内されています。いつでもカエドキプログラム

ここで確認するのは、残価が不要になる条件だけではありません。返却時の査定やプログラム利用料、返却しない場合の支払額も含めて判断します。

ドコモは2026年3月5日からの条件変更として、個人名義の新たな加入者に、最大22,000円のプログラム利用料を設定しています。金額は機種・容量・加入時期・手続き内容によって異なり、変更前に加入した人の条件は変わらないと案内されています。利用条件変更の公式案内

さらに「ドコモで買替えおトク割」の条件を満たすと、利用料の免除を受けられる場合があります。公式案内では、対象機種をドコモで購入し、同一名義で購入から31日以内にプログラムを利用すること、割引の適用を申し出ることなどが条件です。

次の機種の購入方法にも条件があります。機種変更・契約変更や端末単体購入は対象となり得ますが、新規契約、MNP、番号移行を伴う対象機種の購入は、この割引の対象外とされています。端末単体購入も含むため、免除のために回線まで必ずドコモへ変える必要があるとは限りません。ドコモで買替えおトク割の条件

免除を受けられると決めつけず、「免除なしの負担」と「条件を満たした場合の負担」の両方を見てください。次も同じ販売元で買う予定がない人には、免除を前提にしない価格が判断の基準になります。

返却するなら、期限・査定・次の端末代まで準備する

返却型のプログラムを使う人は、セール時期だけでなく契約上の返却時期も予定に入れます。新しいスマホが安くなっても、旧端末の返却が間に合わなければ、想定した負担額にならない場合があります。

ドコモの案内では、郵送で返却する場合、プログラム利用申し込みの翌月末までに指定先へ到着させる必要があります。発送した日と、到着が確認された日は別なので、期限直前の手続きは避けたいところです。ドコモの返却条件

実際の査定では端末の状態も確認されます。故障や水濡れ、破損などがある場合の扱いは契約条件に従うため、購入時の広告だけでなく、現在の契約内容を確認してください。

返却する端末は手元からなくなるので、下取りやフリマ売却の代金を同じ端末について重ねて計上できません。「残価免除」と「売却益」を両方もらう計算になっていないか、比較表を見直します。

また、返却後もスマホを使うなら次の端末が必要です。2年間の負担額が低くても、次も買い替える計画なら、長期的には購入が続くことを考えておきましょう。

買い切りで長く使う場合は、返却の予定を組む必要がありません。その代わり、将来の修理やバッテリー交換を含む費用を見込んで比較します。どちらが合うかは、買い替え頻度と端末を残したいかで変わります。

返却する旧端末を、同時に下取りへ出す計算はできません。特典の対象が同じ1台なら、どちらの方法を使うかを先に決めましょう。

時期以外でも安く買える?購入ルートを4つに分けて比較する

スマホの支払額は、購入月だけでなく、どこで・どの条件で買うかでも変わります。 欲しい端末が決まったら、携帯会社とのセット購入、メーカー直販、量販店・EC、中古品を同じ条件で比較してみましょう。

本体だけ買って今の回線を使う方法もあります。ahamoの公式解説では、メーカー、家電量販店、キャリア、ECなどでスマホ本体を購入する方法が整理されています。スマホ本体のみの購入方法

購入ルート合いやすい人優先する比較項目
携帯会社で回線と同時購入回線も見直したい人契約区分、割引条件、通信費込みの総額
メーカー直販で購入回線を自由に選びたい人本体価格、下取り、保証、支払方法
家電量販店・ECで購入実機確認やポイントも重視する人販売元、実際の支払額、保証、納期
中古・認定リユース品新品にこだわらず費用を抑えたい人電池状態、更新期間、交換条件
横にスクロールして比較できます。

回線と同時購入:値引き後も月額料金が合うか確認する

携帯会社でスマホを買うときは、端末割引と回線の使い勝手を一緒に評価します。安く買えても、自宅や職場で通信が使いにくい、必要なデータ量が足りないといった場合は、購入後の満足度につながりにくくなります。

まず、自分が申し込む手続きがMNP、新規契約、機種変更、同じ会社内のプラン変更のどれかを確認します。キャンペーンの対象欄に自分の手続きがあるかを見てから、端末価格を比較してください。

料金プランやオプションへの加入が必要なら、無料期間終了後の月額も合計に入れます。「使わなければ後で解約できる」という説明があっても、加入期間や解約後の特典への影響を確認しないまま差し引かないようにします。

また、家族や自宅のインターネット回線との割引がある人は、自分の回線だけ変えた場合に家族側へ影響が出るかを確認します。本人の請求が下がっても、家計全体の負担が同じだけ下がるとは限りません。

店頭で相談する場合は、「この機種を返却せずに使う総額」と「返却する場合の総額」を分けて聞くと整理しやすくなります。必要なサポートがある人は、その料金も含めた見積もりで比較しましょう。

急いで契約先を決める前に、端末だけを別で買った場合も一度確認します。セット購入に理由があるのかを確かめるだけでも、端末の安さだけで回線を決めることを防げます。

メーカー直販:本体代と回線を別々に選ぶ

メーカー直販の利点は、本体の購入と回線の選択を分けて検討しやすいことです。現在の料金プランに満足している人や、複数の回線を比較したい人にとって候補になります。

ただし、メーカー直販だから常に最安とは限りません。携帯会社の条件付き割引を使える人は、その割引と通信費を含めた総額も比較してください。

直販の購入特典を見るときは、本体の値引き、下取り、ストアポイントを分けて記録します。下取りは古い端末を手放す対価なので、単に誰でも受けられる値引きとは異なります。

今使っている端末を家族へ譲りたい場合や予備として残したい場合は、下取りなしの価格で予算を確認しましょう。下取りを使う前提の表示を、そのまま購入予算と考えないことが大切です。

また、回線と別に本体を買う場合は、購入後に使うSIMの種類も確認します。今の物理SIMをそのまま移せるか、eSIMの再発行などが必要かを、回線側の公式手順で確認しておきましょう。

保証や修理の窓口を一つずつ確認できる点も、購入前の判断材料です。困ったときにメーカーと回線会社のどちらへ相談する問題かを理解しておけば、別々に購入した後も対応しやすくなります。

直販の「下取り込み価格」を見るときは、古いスマホを残す予定がないか確認。家族へ譲るなら、下取り額を引かない予算で考えましょう。

量販店・EC:ポイントより販売条件と支払額を先に見る

量販店では実機の持ちやすさや画面の見やすさを確認できる場合があります。小ささを重視する人、重いスマホを避けたい人は、価格表だけでは分からない使い心地も判断できます。

そのうえで、店舗独自のポイントや支払方法による条件を確認します。現金、クレジットカード、指定決済で還元が変わる場合は、自分が実際に使う方法の金額を比較表に入れましょう。

ECでは、サイトの名前だけで安心せず、実際の販売者と発送者を確認してください。メーカーが販売する新品と、別の販売店が扱う未使用品や中古品では、保証や返品の条件が違うことがあります。

価格比較の際には、送料、必要な充電器、ケースなどの追加購入も確認します。付属品の違いを見ずに本体価格だけで比べると、購入後に合計が変わる可能性があります。

ポイントを使ってもらえるクーポンと、購入後に付与されるポイントも別物です。前者は支払時の金額に影響しますが、後者は後日の支出へ使う特典なので、同じように合計から引かないようにします。

注文前には、商品ページとカート画面で機種・容量・色・数量が一致しているかを確認します。検索結果の最安価格だけでは、選んだ仕様もその値段になるとは限りません。

中古・認定リユース品:安さと交換条件の両方を選ぶ

新品にこだわらないなら、認定リユース品も比較できます。ahamoはドコモ認定リユース品を案内しており、製品一覧から取り扱いを確認できます。ahamoのリユース品一覧

認定という名称だけで、すべての項目が新品同様だとは考えないようにしましょう。検査内容、外装ランク、バッテリーについての説明、無償交換の対象と期限を読みます。

購入直後に不具合が見つかった場合と、数か月使ってから故障した場合で、受けられる対応が変わることもあります。保証の説明は「期間」と「何を保証するか」をセットで確認してください。

比較対象は、同じ容量と状態の新品・中古にそろえます。新品との価格差が小さく、長く使う予定なら新品が候補になります。一方、必要な機能がそろい、状態と保証にも納得できる中古なら、購入費用を下げる選択肢です。

届いたら、設定を進める前に外装と同梱品を確認し、初期設定後に通話・通信・カメラなど必要な機能を確かめます。問題があれば、購入先の案内する期限内に相談できるよう、注文情報を保存しておきましょう。

中古の買い時も、特定の月だけには決まりません。希望する状態の在庫があるかが大きな要素になるため、数千円の差よりも、用途に合う商品と明確な保証を優先する判断が必要です。

中古の保証は、期間だけでなく対象も読みましょう。バッテリー消耗や外装の傷が、故障の交換保証に含まれるとは限りません。

通信費も抑えたい人はahamoを候補にする

月30GB程度を使い、短い国内通話とオンライン手続きが合う人には、ahamoが比較候補になります。 月額2,970円には30GBと1回5分以内の国内通話が含まれますが、スマホ本体の代金は別です。

本体の購入時期を工夫しても、毎月のプランが合っていなければ支出は増えます。ahamoを選ぶかどうかは、直近のデータ使用量、通話、サポートの必要性から判断しましょう。ahamoの料金・データ量

ahamoの月額料金に含まれるもの・別にかかるもの

ahamoの基本料金と、必要に応じて追加する料金を整理すると、現在の請求と比較しやすくなります。次の表では端末代やキャンペーン特典を含めていません。

項目ahamoの内容比較するときの注意
基本プラン30GB・月額2,970円機種代金は別途
大盛りオプション利用時合計110GB・月額4,950円30GBに80GBを追加
国内通話1回5分以内は無料対象外の番号や発信あり
5分を超えた通話超過分は22円/30秒長電話が多い人は追加費用を計算
かけ放題オプション月額1,100円を追加対象外の通話あり
横にスクロールして比較できます。

料金の根拠はahamoの料金ページ公式の注意点解説です。SMSや0570などの他社接続サービスへの発信などは、無料通話の対象外となります。

比較では、毎月どれだけデータを使っているかを先に確認します。30GBに収まる月と超える月がある人は、基本料金だけでなく、超える頻度と追加方法まで考えておくとよいでしょう。

短い通話が多い人は、5分以内の無料通話を使えるか確認します。長電話が多い場合は、かけ放題を加えた月額料金と、現在の通話込み料金で比べてください。

また、ahamoの料金が現在より低くても、別途必要なサービスが増えるならその分を加えます。キャリアメールの持ち運びなどを継続したい人は、利用条件と費用を回線変更前に確かめましょう。

今の端末を使う・同時購入する・後から買うの3通りがある

ahamoを検討するときは、回線だけの変更とスマホの購入を分けて選べます。先に「今の端末に困っているか」を決めると、申込方法も整理できます。

進め方確認先向いている状況
今の端末をそのまま使う対応端末一覧、SIMの種類端末は正常で、料金を見直したい
乗り換えと同時に買う製品一覧、契約区分別の価格端末も必要で、同時購入条件が合う
ahamo契約後に買う機種変更案内、別途購入端末の対応欲しい機種やセールを待ちたい
横にスクロールして比較できます。

今の端末を使う場合は、ahamoの対応端末一覧で機種を確認します。同じシリーズ名でも販売元や型番が異なる場合があるため、自分の端末に合う情報を見てください。

同時に購入する場合は、ahamoの製品一覧から希望機種の条件を確認します。新規、MNP、機種変更では価格や特典が違う可能性があるため、別の契約区分の表示額を使わないようにします。

契約後に購入する人は、ドコモオンラインショップでの機種変更や、自分で用意した対応端末を使う方法が候補です。詳細はahamoの機種変更案内で確認できます。

回線だけ先に申し込む場合は、同時購入向けの特典を後から追加できるとは考えないでください。今の端末が使えることと、その手順が費用面で合うことの両方を確認してから進めましょう。

今のスマホが正常なら、ahamoへ変えるためだけに新しい端末を買う必要があるかを再確認。対応端末なら、使い続ける選択肢もあります。

少容量・大容量・店頭サポート重視なら他の選択肢も比べる

ahamoは30GBのプランなので、毎月数GBしか使わない人がデータ量を余らせる場合には、小容量プランも比較したいところです。データ容量の大きさだけでお得さを判断しないようにしましょう。

例えば、IIJmioは5GBの音声SIMを月額950円で案内しています。国内通話は基本料金とは別で、通常11円/30秒です。必要な通話オプションや初期費用を加えて比較します。IIJmioのギガプランIIJmioの料金表

大容量を使う場合には、楽天モバイルのRakuten最強プランも候補です。各種割引前の通常料金は、3GBまで1,078円、3GB超20GBまで2,178円、20GB超は3,278円で、データ利用量に応じて変わります。混雑時などには速度制御の条件があります。楽天モバイルのプラン詳細

主な使い方比較する候補判断のポイント
月に数GB、通話も少ないIIJmioなど小容量プランデータ量と必要な通話を足した月額
月30GB前後、短い国内通話が多いahamo5分以内の無料通話とデータ量が合うか
動画などで大容量を使うahamo大盛り、楽天モバイルなど容量、料金、利用場所のエリア、通話条件
手続きを対面で相談したい店頭対応のあるプラン相談できる範囲と追加費用
横にスクロールして比較できます。

この表は最安ランキングではありません。速度やエリア、サポート、家族割引の条件が違うため、自分の使い方で候補を絞るためのものです。

特に、自宅・職場・通勤経路での利用を重視する人は、各社の公式エリア情報を確認します。料金の低さだけで回線を選び、必要な場所で困るようなら、端末代と通信費を合わせて見直す目的を果たせません。

ahamoは申し込みやサポートがオンラインを中心とするサービスです。店舗で日常的な相談をしたい人は、利用できるサポートの範囲と費用を確認してから選びましょう。ahamoの利用上の注意点

申し込み前に「本当に下がる請求額」を確認する

ahamoの月額2,970円と現在の請求書の合計を、そのまま比べないようにしましょう。現在の請求には端末代や動画サービス、決済利用額などが含まれていることがあります。

先に請求の内訳を、通信料、通話料、必要オプション、端末の支払い、それ以外のサービスへ分けます。変更後も続けるサービスや残債は、そのまま残る費用として扱います。

そのうえで、現在の使い方をahamoで続けた場合の月額を作ります。30GBで足りるか、長電話への対処は必要か、家族にかかる料金は変わらないかまで見れば、節約額を過大に見積もることを防げます。

実際に月額が下がると分かれば、端末購入の値下げ待ちとは別に回線変更を検討できます。逆に、今の割引込み料金が十分低いなら、回線を維持して端末だけ買う方法も候補です。

「スマホを安くしたい」という希望に対して、端末購入と回線変更の両方が必要とは限りません。今の支出のうち、どの部分を減らしたいのかを決めると、余分な契約変更をせずに済みます。

30GBと通話条件が合う方は、ahamo公式で料金を確認するところから進めましょう。端末も必要な場合は、製品と購入条件をあわせて確認できます。

いまの料金に家族や自宅回線の割引がある人は、割引前の金額ではなく、実際の請求額を基準に比べましょう。

本体を待って、回線だけ変える場合

20,000pt特典は、対象条件をそろえて確認

公式の乗り換えキャンペーンでは、対象条件を満たすとdポイント(期間・用途限定)を合計20,000pt進呈。4,000ptずつ5か月に分けて付与され、現金での値引きではありません。

  1. 同じdアカウントでエントリーし、エントリー翌月末までに開通する。
  2. 端末を同時購入せず、SIM/eSIMのみで他社からMNPする。
  3. 重複不可の特典、過去の同種特典の受け取り、JALモバイルオプション同時申込みなどの対象外条件を確認する。

新規契約、ドコモからのプラン変更、MNPと同時の端末購入は、このSIMのみ乗り換え特典を前提にしないでください。原則として条件を満たした月の翌々月以降に順次進呈。有効期限も確認が必要です。

公式キャンペーン規約公式FAQで対象外・進呈時期を確認

買い時が決まったら、月内の申し込み日と開通日を計画する

安い機種を見つけた後は、購入期限・開通期限・旧端末の返却期限を分けて確認します。 セールの締め切りに注文が間に合っても、別に利用開始の条件があれば、それも満たす必要があります。

回線も変える人は、月内のいつ開通するかで変更月の請求が変わる場合があります。ただし、月末ぎりぎりを狙うと配送や審査の遅れに対応しづらくなるため、準備は前倒しして進めましょう。

他社からahamoへの乗り換えは、締め日と初月日割りを見る

他社からahamoへ乗り換える場合、ahamoの基本料金には初月の日割りが適用されます。乗り換え元が解約月を満額請求するプランなら、締め日の近くに切り替えることで、変更月の料金を抑えやすくなります。ahamoへ乗り換えるタイミング

ただし、乗り換え元の締め日が月末とは限りません。請求締め日、解約月の日割り有無、割引の適用終了日を、現在の契約内容で確認してください。

また、日割りになるのはすべての費用とは限りません。オプションや別契約サービスの請求まで同じ扱いと考えず、それぞれの条件を確認します。

申し込んだ日と、実際に回線が切り替わった日も区別します。申込日だけ予定どおりでも、開通が翌月になれば、旧回線の請求が想定と変わる場合があります。

日割りの数日分を減らすために、必要な通信が使えない日を作る必要はありません。仕事や旅行、本人確認でSMSを使う予定があるなら、その前後は設定に対応できる時間を確保しましょう。

ドコモからの変更は、MNPと同じ計算をしない

ドコモからahamoへの移行は、他社からのMNPとは異なります。公式解説では、初めてドコモからahamoへプラン変更する場合は日割り計算がなく、変更前のプランによって請求される料金が異なると案内されています。ドコモからahamoへ変更する場合の料金

そのため、「月末にすれば必ず数日分の料金で済む」という考え方は使えません。自分の現在のプランを選び、変更月と翌月以降の料金を確認しましょう。

同じ月にプラン変更を繰り返した場合などは、通常の初回変更と扱いが異なる可能性があります。特殊な変更履歴がある場合は、公式の案内や相談窓口で確認する必要があります。

また、端末の機種変更とプラン変更の順番は、購入する端末や支払方法によって案内が変わることがあります。料金だけでなく、希望機種をどの手順で購入できるかも確認してください。

ドコモからahamoへ変えるだけで、他社からの乗り換え向け端末割引が自動的に付くとは限りません。現在のプランと購入区分をそろえ、適用されるものだけで見積もるのが基本です。

「他社からのMNP」と「ドコモからのプラン変更」は分けて確認。月末に変える理由も、対象となる特典も同じとは限りません。

SIMの配送や本人確認を見込み、期限から逆算する

月末やキャンペーン終了日を目指す場合は、希望日に間に合う申込方法を選びます。SIMカードは配送が必要で、eSIMでも審査や開通操作があるため、申し込み直後に必ず使えるとは限りません。

ahamoの申込案内には、eSIMは当日〜3日前後、SIMカードは混雑により届くまで1週間前後かかる可能性があると表示されています。日数は変動するので、申し込む時点の案内を確認してください。ahamoの申し込みの流れ

端末も同時に買う場合は、SIMだけの目安に加え、希望する機種の在庫や配送状況が影響します。商品の発送予定日と、使い始めたい日が合うかを確かめてから申し込みましょう。

eSIMを選ぶなら、端末の対応とWi-Fi環境、設定手順を事前に確認します。配送を待たずに進められる一方、自分で開通設定を行う必要があります。

ahamo公式は、eSIMの開通は利用者自身が行う操作が多いことや、インターネット接続環境の準備を案内しています。操作が不安な人は、速さだけで方法を決めないようにしましょう。ahamoのeSIM・機種変更案内

本人確認書類の氏名や住所、契約名義、支払い方法の情報が一致しているかも早めに確認します。申込内容の不備を直す時間が必要になっても、期限を守れるようにするためです。

MNPと特典は、事前準備と必要な手続きを確認する

電話番号を引き継ぐ場合は、現在の会社と申し込み先でMNPの手順を確認します。ワンストップ方式を利用できる場合は予約番号なしで進められますが、対象外ならMNP予約番号が必要です。

ahamoは、MNP予約番号を使う場合、申し込み時に有効期限が10日以上残っていることを条件としています。番号の有効期限自体は取得日を含め15日間なので、かなり前に取得して放置しないようにしましょう。ahamoのMNP案内

番号を引き継ぐ手続きでは、旧回線を自分で先に通常解約しないでください。MNPでは乗り換え先の回線へ切り替えることで旧回線が解約されるため、先に解約すると電話番号を引き継げなくなります。MNPの解約手続きに関する注意

特典を利用する場合は、エントリーが必要か、申込後に何をする必要があるか、いつ付与されるかを確認します。申込期間内であっても、必要なエントリーを飛ばせば対象にならない企画があるためです。

また、SIMのみの特典と端末購入の割引を比較するときは、それぞれの対象条件と併用可否を確認します。受け取れることが確かでない特典を、購入予算の一部として見込まないようにしましょう。

確認先はahamoのキャンペーン一覧です。期間や条件は変わるため、過去の記事に記載された還元額をそのまま当てはめず、申し込み前の公式表示で確認します。

MNP予約番号が必要な方式なら、申し込みを進める段階で取得しましょう。先に取得してセールを待つと、残りの有効期限が足りなくなる場合があります。

注文前と受け取り後に、確認する内容を分ける

購入直前は、価格の安さを再確認するだけでなく、適用条件と支払額が自分の予定どおりかを確認します。次の順で見ると、申し込み画面の見落としを減らせます。

  1. 機種・容量・色・新品/中古・販売元を確認する。
  2. MNP・新規・機種変更などの契約区分を確認する。
  3. 返却の有無、分割の全回支払額、必要な追加費用を確認する。
  4. 使う料金プランとオプション、特典の対象条件を確認する。
  5. 注文期限・開通期限・返却期限を別々に記録する。
  6. 注文内容と条件が分かる控えを保存する。

端末が届いたら、まず注文した仕様と一致しているかを確認します。データ移行を始める前に、旧端末のバックアップと必要なアカウント情報を準備しておきましょう。

移行後は、通話、SMS、データ通信と、日常的に使う決済・認証アプリが使えるか確認します。初期化や返却は、必要なデータと機能を新端末で使えることを確認してから、各社の案内に従って進めます。

回線の開通と、アプリの引き継ぎは別の作業です。回線が使えるようになってもすべてのアプリが自動で移るとは考えず、利用中サービスの公式手順を確認してください。

最後に、変更後の請求と特典の付与を確認します。想定と違う項目があれば、記録した注文内容や適用条件をもとに、契約先へ問い合わせられるようにしておくと安心です。

新端末へ移行できたと思っても、旧端末の初期化は最後に。決済や認証など、普段使う機能まで確認してから返却準備へ進みましょう。

スマホの買い時で迷いやすい疑問

買い時を考えると、「残債があるから動けない」「土日まで待つべき」といった疑問も出てきます。ここでは、季節のセールだけでは答えが決まらない補足事項を確認します。

端末代の分割払いが残っていると、乗り換えできない?

残債があることと、回線を変更できるかは分けて確認します。少なくともahamoの公式解約案内では、分割支払金が残っている場合は、解約後も引き続き支払うとされています。ahamoの解約と分割支払金の案内

他社から移る人は、現在の契約先で残額と今後の支払い方法を確認してください。残債を払うためだけに高い回線料金も続ける必要があるのかは、別に判断できます。

ただし、新しいスマホも分割購入するなら、しばらく旧端末と新端末の支払いが重なります。節約額だけではなく、毎月無理なく払えるかを確認しましょう。残債がある旧端末の下取りや返却は、その契約の条件に従います。

土日・月末・決算最終日まで待てば、もっと安く買える?

特定の店舗で期間限定企画があっても、すべての店で土日や月末が安いとはいえません。開催の告知と、自分に適用される価格が確認できた場合に比較しましょう。

特に、月末の回線切り替えによる料金調整と、本体価格の値引きは別の話です。月末だから端末が値下げされると判断することはできません。

待つ場合には、値引きが増える根拠と在庫の状況を確認します。根拠のない予想で最終日まで待つより、条件に合う商品を見つけた段階で比較を終えられるよう、予算と必要日を決めておくとよいでしょう。

発売直後に買うのは、必ず損になる?

必ず損になるわけではありません。新しい機能がすぐ必要な人、現在の端末が故障している人、希望仕様の在庫を確保したい人には、発売直後に買う理由があります。

一方、今の端末で困っておらず、新機能も必要ない人は、発売後の価格や旧モデルを比較してから判断できます。発売記念特典がある場合も、使う予定がない特典まで金額に換算して判断しないようにします。

「早く使う価値」と「後で安く買えるかもしれない期待」は別の判断材料です。未発表の値下げ額を前提にせず、必要な時期と現在確認できる条件で選びましょう。

ahamoはオンライン以外でも申し込める?

ahamoはオンラインでの手続きが基本ですが、公式FAQでは量販店・一般販売店等での「ahamo乗り換え・新規契約フェア」も案内されています。2025年11月27日開始、終了日未定で、店頭契約の事務手数料は4,950円です。ahamo公式FAQ:機種の購入・店頭申し込み

店頭で新規申し込みができることと、契約後のすべての手続きを店舗で依頼できることは別です。近くの店舗が対象か、何を相談できるか、費用はいくらかを確認してから利用しましょう。

オンラインの基本料金だけを見て店頭の見積もりと比較すると、初期費用が抜けることがあります。端末の価格とともに、申し込み方法に応じた費用まで確認してください。

特典を使って短期間で回線を変える予定でも、費用は同じ?

短期間での解約には、通常の長期利用と異なる条件が設定されている場合があります。特典額だけで判断せず、解約時の条件と特典の適用条件を確認しましょう。

ahamoは、2025年7月1日以降の新規契約・MNP新規契約について、契約から1年、365日以内の解約には1,100円の契約解除料がかかると案内しています。8日以内キャンセルによる解約は、この契約解除料の対象外です。ahamoの契約解除料

2025年3月1日から6月30日の契約分には別の条件があるため、過去に契約した人は加入日を確認してください。端末代の残りや返却プログラムの条件は、回線の契約解除料とは別に確認が必要です。

まとめ:安くなる時期を目安に、自分の条件で買い時を決めよう

スマホを安く買うには、セールがありそうな月を知るだけでなく、端末の状態、購入条件、通信費をそろえて比較することが大切です。記事の内容を踏まえ、最後に次の点を確認しましょう。

  • 春の新生活期、新機種の発表・発売前後、11月、年末年始は価格確認の目安になるが、年間最安を保証しない。
  • iPhoneは秋の発表を、Androidは希望シリーズごとの公式発表を確認する。
  • 端末が正常なら、回線だけ先に見直して本体を待つ方法も選べる。
  • 回線も待つ場合は、毎月減らせる通信費と待つ月数から差額を計算する。
  • 回線を先に変えるなら、後の端末購入がMNP同時購入の条件にならない可能性も比較する。
  • 一括価格、返却前提の負担額、ポイント込みの実質価格を分けて読む。
  • 返却プログラムでは、利用料・査定・到着期限・次の端末購入まで確認する。
  • 型落ち・中古は、必要容量、更新の残り期間、電池状態、保証を合わせて選ぶ。
  • ahamoは30GBで月額2,970円、5分以内の国内通話付き。端末代や対象外の通話料は別に考える。
  • 少量のデータ利用なら小容量プラン、大容量なら容量とエリアも含めて他社を比較する。
  • 他社からのMNPとドコモからのプラン変更では、変更月の料金を別々に確認する。
  • 申込日・開通日・返却期限を分けて計画し、旧端末は移行確認後に返却準備を進める。

まずは現在の請求内訳とデータ使用量を確認し、端末を買い替える必要があるかを決めましょう。そのうえで、希望機種を自分の契約区分・返却条件で比較すれば、次のセールを待つべきかも判断しやすくなります。

月30GBと短時間通話が使い方に合う方は、ahamo公式で料金と条件を確認するところから検討できます。スマホも買いたい方は、希望機種の購入条件をあわせて確認してください。

買い時の判断ができたら

本体の値下げを待ちながら、
回線だけ見直す選択肢も。

今の端末が使えて、必要なデータ量・通話・サポートが合うなら、ahamoの申込み条件を確認しましょう。端末の値下げと毎月の通信費を分けて判断できます。

  • 対応端末・SIMの種類・生活圏の通信エリアを確認した
  • 家族割引・通話料を含めて、変更後の支出を比較した
  • 特典の対象、エントリー、開通期限を確認した

下記の20,000ptは対象条件を満たすSIMのみの他社MNP向け特典です。4,000pt×5か月の分割進呈。端末同時購入・新規契約・ドコモからの変更等は対象外。詳しい条件へ戻る

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この記事を書いた人

某キャリアの営業代理店で勤務経験あり。
ガジェットオタクでスマホ・PCだけでなくサービスや料金などスペック面との比較が趣味。

現在の使用キャリア
・ドコモMAX
・アハモ
2台持ち

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