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60歳以上のかけ放題はどこが安い?UQ・ワイモバイル・ahamo・楽天を月額で比較

60歳以上がかけ放題を安く使うなら、データを5GB以下しか使わない人はUQ mobile(通信速度が最大1Mbpsでよければイオンモバイル)、20〜30GB使う人はahamo、自宅の光回線とセット割が組める人はUQ mobileかY!mobileが、24時間かけ放題込みの月額で有利です。UQ mobileとY!mobileは60歳以上なら24時間かけ放題が月880円になりますが、基本料とデータ量しだいで総額は逆転します。

この記事では、UQ mobile・Y!mobile・ahamo・楽天モバイル・ドコモ・au・イオンモバイルの60歳以上向けの条件を公式サイトで確かめ、同じデータ量にそろえた月額で比べました。割引の申し込み方法と、2026年12月1日に予定されているahamoの料金改定もあわせて解説します。

※記事内の変動しやすい情報は、2026年10月19日時点で確認しています。

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ahamoは30GBで月2,970円。1回5分以内の国内通話は無料で、24時間かけ放題は月1,100円のオプションで付けられます。

※ポイントは開通前月か当月のエントリーが必要で、ドコモからの変更や端末の同時購入は対象外です。2026年12月1日から40GBまで月3,135円に改定予定。60歳以上向けの割引はありません。

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目次

60歳以上のかけ放題は「データ量」と「セット割」で一番安い会社が変わる

60歳以上向けの割引で24時間かけ放題のオプション料金が安くなるのはUQ mobileとY!mobileの月880円(Y!mobileのシンプル3 Lは0円)ですが、月額の合計で比べると、使うデータ量と自宅の光回線とのセット割の有無で順位が入れ替わります。かけ放題の料金だけを見て選ぶと、基本料の差で毎月数百円〜1,000円以上損をすることがあります。

  • データ5GB以下・セット割なし:UQ mobile(トクトクプラン2+通話放題)が月3,828円
  • データ20〜30GB・セット割なし:ahamo(30GB+かけ放題オプション)が月4,070円
  • 光回線のセット割あり:5GBまでならY!mobileが月2,508円、UQ mobileもau PAYカード払いを加えると月2,508円
  • 通話アプリから発信してよい:楽天モバイル(Rakuten Link)が3GBまで月1,078円

どの会社も、0570で始まるナビダイヤルや104番号案内はかけ放題の対象外です。ここからは、各社の60歳以上向け割引を一覧で整理し、総額の差が生まれる理由を説明します。

60歳以上向けのかけ放題割引がある会社・ない会社

各社の公式サイトに載っている60歳以上向けのかけ放題の特典は、次のとおりです。ahamoには60歳以上向けの割引はありません。

60歳以上向けのかけ放題割引の一覧。UQ mobileとY!mobileは880円、ドコモ mini2は990円、イオンモバイルは1,210円
各社の60歳以上向けかけ放題の特典(税込・月額)
会社60歳以上の特典24時間かけ放題の月額対象年齢・条件
UQ mobile60歳以上通話割(通話放題を1,100円割引、メールサービス220円も無料)880円(通常1,980円)通話放題の申込時点で60歳以上・トクトクプラン2
Y!mobile60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン(永年1,100円割引)880円(通常1,980円)使用者60歳以上・シンプル3ほか・キャンペーン申込が必要
ドコモドコモ mini2 60歳以上かけ放題割990円(通常1,980円)満60歳以上・2026年12月1日提供開始のドコモ mini2
イオンモバイルイオンでんわフルかけ放題を440円引き1,210円(通常1,650円)契約本人が60歳以上
auシニアバリュープラン(1回5分以内のかけ放題込み)通話定額2で+1,100円申込時点で60歳以上
楽天モバイル最強シニアプログラム(毎月最大990ポイント)Rakuten Linkなら0円ポイント特典は65歳以上・要エントリー
ahamoなし(1回5分以内の国内通話は無料)1,100円(かけ放題オプション)年齢による割引なし

楽天モバイルは、通話アプリ「Rakuten Link」から発信すれば年齢に関係なく国内通話が無料です。最強シニアプログラムはポイントで還元される特典で、対象は65歳の誕生月以降なので、60〜64歳の人は使えません。

同じ「880円」でも基本料とデータ量で総額が変わる

UQ mobileとY!mobileは、どちらも60歳以上なら24時間かけ放題が月880円です。それでも総額に差が出るのは、組み合わせる料金プランの基本料が違うからです。

会社・プランデータ量基本料24時間かけ放題合計(セット割なし)
UQ mobile トクトクプラン25GB以下の月2,948円880円3,828円
Y!mobile シンプル3 S5GB3,278円880円4,158円
UQ mobile トクトクプラン25GB超〜30GB4,048円880円4,928円
Y!mobile シンプル3 M30GB4,378円880円5,258円
ahamo30GB2,970円1,100円4,070円

ahamoはかけ放題に割引がないぶん通話は220円高くなりますが、30GBの基本料が2,970円と安いため、30GB帯ではUQ mobileより858円、Y!mobileより1,188円安くなります。反対に5GB以下しか使わない人は、ahamoの30GBを使い切れないので、UQ mobileのほうが242円安くなります。

ポイント

かけ放題の料金だけでなく「基本料+かけ放題」の合計で比べるのが、60歳以上のかけ放題選びで損をしないコツです。

シムさん

私はスマホでニュースを少し見るくらいで、長電話が多いの。光回線はケーブルテレビのものよ。

ミン先生

データが5GB以下なら、UQ mobileのトクトクプラン2に通話放題を付ける形が月3,828円で割安です。ケーブルテレビの回線がJ:COMのようにUQ mobileの自宅セット割の対象なら、さらに1,100円下がりますよ。

使い方3パターンで比べた60歳以上のかけ放題込み月額

データ量と通話の長さで3つのパターンに分けると、5GB以下で長電話ならUQ mobile(速度制限を気にしなければイオンモバイル)、20〜30GBで長電話ならahamo、短い電話が中心ならahamoの月2,970円が、通話アプリを使わない前提での有力候補です。アプリ発信に抵抗がなければ、どのパターンでも楽天モバイルが最も安くなります。

料金はすべて公式サイトの税込料金をそのまま足して計算し、端末代は含めていません。光回線や家族とのセット割は、条件を満たせる人が限られるため別の列に分けています。

24時間かけ放題込みの月額を、データ5GB以下とデータ20〜30GBの2パターンで比べた棒グラフ
セット割なしの24時間かけ放題込み月額(税込)

パターン1:データは5GB以下、長電話が多い

自宅ではWi-Fiを使い、外ではLINEやニュースを少し見る程度で、家族や友人と長く話す人のパターンです。24時間かけ放題を付けた月額は次のとおりです。

会社・プランデータ量セット割なしセット割あり計算の内訳
楽天モバイル Rakuten最強プラン3GBまで1,078円-Rakuten Linkで発信すると国内通話0円
イオンモバイル やさしいプラン(音声)5GB2,838円-1,628円+イオンでんわフルかけ放題 実質1,210円(60歳以上)。下りは最大1Mbps
UQ mobile トクトクプラン25GB以下3,828円2,508円2,948円+通話放題880円。自宅セット割−1,100円・au PAYカードお支払い割−220円
ahamo30GB4,070円-2,970円+かけ放題オプション1,100円
Y!mobile シンプル3 S5GB4,158円2,508円3,278円+880円。おうち割 光セット(A)−1,650円
ドコモ mini2(12月1日から)6GB4,268円-3,278円+かけ放題オプション990円
au シニアバリュープラン5GB5,148円3,828円4,048円+通話定額2 1,100円。auスマートバリュー−1,100円・au PAYカードお支払い割−220円

通話アプリを使わない前提なら、セット割なしで最も安いのはイオンモバイルの2,838円ですが、下りの通信速度が最大1Mbpsに制限されるため、地図や動画を外で使う人には向きません。速度制限のないプランではUQ mobileの3,828円が最も安く、ahamoとの差は242円です。Y!mobileは家族割引(2回線目以降1,100円割引)を使うと3,058円、PayPayカード割(330円割引)も重ねると2,728円まで下がるので、家族と一緒に乗り換える人はY!mobileも有力です。

パターン2:データを20〜30GB使い、長電話もする

外出先で動画やビデオ通話を使う、自宅に光回線がなくスマホのデータで済ませている人のパターンです。データ量が増えると、60歳以上割引のない会社でも基本料の安さで逆転します。

会社・プランデータ量セット割なしセット割あり計算の内訳
楽天モバイル Rakuten最強プラン20GBまで/無制限2,178円/3,278円-Rakuten Linkで発信すると国内通話0円
ahamo30GB4,070円-2,970円+1,100円(30GBを超える月は大盛りオプションが必要で6,050円。12月1日からは40GBまで4,235円)
UQ mobile トクトクプラン230GB4,928円3,608円4,048円+880円。自宅セット割−1,100円・au PAYカードお支払い割−220円
UQ mobile コミコミプランバリュー35GB4,928円-3,828円+通話放題1,100円(60歳以上通話割の対象外)
Y!mobile シンプル3 M30GB5,258円3,608円4,378円+880円。おうち割 光セット(A)−1,650円
Y!mobile シンプル3 L35GB5,478円3,828円5,478円+スーパーだれとでも定額+(L)は60歳以上で0円

光回線のセット割がない人は、ahamoの4,070円がUQ mobileより858円、Y!mobileのシンプル3 Mより1,188円安くなります。UQ mobileのコミコミプランバリューは、加入から最大13カ月間はUQコミコミおトク割で660円安くなり4,268円ですが、それでもahamoのほうが198円安い計算です。

一方、auひかりやSoftBank 光のように対象の光回線を使っている人は、UQ mobileとY!mobileが3,608円まで下がり、ahamoより462円安くなります。自宅のインターネット回線の会社名を先に確認しておくと、どちらが得かすぐ判断できます。

パターン3:電話は1回5〜10分以内がほとんど

病院の予約や家族への用件のように、短い電話が中心の人は、24時間かけ放題ではなく「1回◯分以内は無料」のプランで十分です。60歳以上割引は24時間かけ放題にだけ付くので、この使い方では割引がない会社も候補になります。

会社・プランデータ量無料になる通話月額(セット割なし)
ahamo30GB1回5分以内2,970円
UQ mobile コミコミプランバリュー35GB1回10分以内3,828円
UQ mobile トクトクプラン2+通話放題ライト5GB以下1回10分以内3,828円
au シニアバリュープラン5GB1回5分以内4,048円
Y!mobile シンプル3 S+だれとでも定額+5GB1回10分以内4,158円

注意したいのは、UQ mobileとY!mobileでは、60歳以上なら24時間かけ放題も10分かけ放題も同じ880円になる点です。UQ mobileの通話放題ライト(10分)は880円、60歳以上通話割を適用した通話放題(24時間)も880円なので、トクトクプラン2で通話オプションを付けるなら24時間の通話放題を選ぶほうが得です。Y!mobileのだれとでも定額+(10分)880円とスーパーだれとでも定額+(24時間)も同じ関係です。

ahamoで5分を超えた分は30秒22円です。かけ放題オプション1,100円は22円の50回分なので、5分を超えた部分の合計が月25分を超えるならオプションを付けたほうが安く、25分以内ならオプションなしの2,970円のほうが安いという目安になります。

シムさん

月に何回か、妹と30分くらい話すことがあるの。それでもかけ放題はいらないかしら?

ミン先生

30分の電話なら5分を超える部分は25分なので、ahamoならそれが1回あるだけでオプション1,100円と同じ通話料になります。月に2回以上あるなら24時間かけ放題を付けたほうが安心ですよ。

会社別:60歳以上割引の条件と申し込み方法

60歳以上割引は「条件を満たせば適用される会社」と「別に申し込まないと適用されない会社」に分かれます。特にY!mobileはかけ放題とは別にキャンペーンへの申し込みが必要で、楽天モバイルの特典はエントリーしないとポイントがもらえません。会社ごとの条件を順に確認します。

60歳以上割引が条件を満たせば適用される会社(UQ mobile・ドコモ mini2・イオンモバイル)と、別に申し込みが必要な会社(Y!mobile・楽天モバイル)の比較
60歳以上割引の受け方の違い

UQ mobile「60歳以上通話割」

UQ mobileの60歳以上通話割は、24時間国内通話かけ放題の「通話放題」(通常1,980円)を毎月1,100円割引し、880円にする割引です。キャリアメールの「メールサービス」(通常220円)も無料になります。

  • 対象プラン:トクトクプラン2(新規受付中)。新規受付を終了したミニミニプラン・トクトクプラン・3Gからのりかえプラン・くりこしプラン +5G・くりこしプランも対象
  • 適用条件:対象プランで通話放題に加入し、通話オプションの申込時点で利用者が60歳以上であること
  • 適用開始:新規契約・機種変更と同時なら当日から、プラン変更・オプション変更なら翌月から
  • 60歳になる前から通話放題に入っている人:60歳になった後に手続きをすると適用(手続き方法はUQ mobileお客さまセンターが案内)
  • 対象外:コミコミプランバリュー、法人契約

割引が終わるのは、解約したとき、対象外のプランやオプションに変更したとき、利用者登録を変更したとき、契約を譲渡・承継したときです。割引の申込受付は2021年3月1日から続いていて、終了日は案内されていません。

トクトクプラン2は基本料4,048円で、データ利用が5GB以下の月は自動で1,100円引きの2,948円になります。自宅セット割(1,100円割引)は、auひかり、auひかり ちゅら、コミュファ光、eo光、ピカラ光、メガエッグ、BBIQ、ビッグローブ光、So-net光、@nifty光、@T COM ヒカリ、ひかりゆいまーる、ひかりJ、auひかりプラス、J:COMを含むケーブルテレビ、au ホームルーター 5G、auひかりプラス ワイヤレス、auスマートポート、WiMAX +5G、auでんきのいずれかを契約している人が対象です。自宅セット割と家族セット割(550円割引)は同時には使えず、自宅セット割が優先されます。

UQ mobileの60歳以上通話割の特典内容(通話放題1,980円が880円に)
出典:UQ mobile公式サイト「60歳以上通話割」

Y!mobile「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」

Y!mobileは、24時間国内通話かけ放題の「スーパーだれとでも定額+」(通常1,980円)、「スーパーだれとでも定額+(L)」、「スーパーだれとでも定額(S)」の月額を永年1,100円割引するキャンペーンです。スーパーだれとでも定額+なら880円になります。2021年2月18日に始まり、終了時期は決まっていません。

  • 対象オプション:スーパーだれとでも定額+、スーパーだれとでも定額+(L)、スーパーだれとでも定額(S)
  • 対象プラン:シンプル3 S/M/L、シンプル2 S/M/L、シンプル S/M/L
  • 条件:個人契約で、申込時点の使用者が60歳以上。同じ使用者が別の回線で適用を受けていないこと
  • 申し込み:キャンペーンへの申し込みが別途必要。契約者と使用者が同じなら、年齢確認書類のアップロードは不要

すでにY!mobileを使っている人は、My Y!mobileにログインし、「契約確認変更」→「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン(A)」の「確認する」→「次へ」→利用規約に同意して「申し込み」の順で手続きします。契約者と使用者が違う場合だけ、途中で使用者の年齢確認書類(運転免許証や資格確認書)をアップロードします。新規契約の人は、ワイモバイルショップ・取扱店・オンラインストアで申し込めますが、ショップでは契約者本人の来店が必要です。

シンプル3 Lは1回10分以内の国内通話が追加料金なしで付いていて、スーパーだれとでも定額+(L)の1,100円もこのキャンペーンで0円になるため、60歳以上は月5,478円で35GBと24時間かけ放題が使えます。おうち割 光セット(A)の対象は、SoftBank 光・SoftBank 光+(自動更新ありプラン)、SoftBank Air、Yahoo! BB 光シティ、集合住宅一括回線用IDサービス、ケーブルラインです。家族割引とおうち割 光セット(A)は同時に使えません。

Y!mobileの60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーンの適用条件
出典:Y!mobile公式サイト「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」

楽天モバイル「Rakuten Link」と「最強シニアプログラム」

楽天モバイルのRakuten最強プランは、3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB超は無制限で3,278円です。通話アプリ「Rakuten Link」から発信すると国内通話が無料になり、スマホに最初から入っている電話アプリから発信すると30秒22円かかります。0570・0180で始まる他社接続サービスの番号と、188で始まる特番の一部はRakuten Linkでも無料になりません。

最強シニアプログラムは、65歳の誕生月以降の人がエントリーすると毎月110ポイントが還元される特典です。さらに「15分(標準)通話かけ放題」「迷惑電話・SMS対策 by Whoscall」「あんしん操作サポート」の3つのセット(月1,980円)に加入すると毎月880ポイントが加わり、合計で最大990ポイントになります。ポイントは条件を満たした月の翌々月末ごろに、期間限定ポイントで付与されます。

スマホ標準の電話アプリで発信したい人は、15分(標準)通話かけ放題(月1,100円)を付ければ1回15分以内の国内通話が無料になりますが、24時間かけ放題のオプションはありません。

ドコモ・au・イオンモバイルの60歳以上向けプラン

ドコモは2026年12月1日に新プラン「ドコモ mini2」の提供を始め、60歳以上はかけ放題オプション(通常1,980円)が990円になる「60歳以上かけ放題割」を用意しています。ドコモ mini2は6GB以下3,278円、12GB以下4,598円で、満60歳以上が新たにかけ放題オプションを申し込むと自動で適用されます。かけ放題オプションの契約後に60歳になった場合は、「ドコモ mini2 60歳以上 かけ放題割」への申し込みが別途必要です。現在のドコモ miniは2026年11月30日で新規受付を終了します。

auのシニアバリュープランは、申込時点で60歳以上の人が入れる5GBのプランで、1回5分以内の国内通話のかけ放題が含まれて月4,048円です。24時間かけ放題にするには通話定額2(月1,100円)を付けます。auスマートバリュー(1,100円割引)とau PAYカードお支払い割またはauじぶん銀行お支払い割(220円割引)を使うと2,728円になります。

イオンモバイルの「やさしいプラン」は60歳以上の契約者向けで、データ容量を1〜10GBから選べますが、下りの通信速度は最大1Mbpsに制限されます。1人で使う音声プランは5GBで月1,628円です。24時間かけ放題の「イオンでんわフルかけ放題」は通常1,650円で、60歳以上の契約者は440円引きの実質1,210円になり、すでに加入している人は60歳の誕生月から自動で割引が始まります。1回10分以内のかけ放題と電話サポートがセットの「やさしい10分かけ放題」は実質935円です。

シムさん

Y!mobileの割引って、60歳になったら勝手に安くなるわけじゃないのね。

ミン先生

そうなんです。Y!mobileはスーパーだれとでも定額+に入ったうえで、キャンペーンにも申し込まないと1,980円のままです。申し込みの翌月の請求明細で880円になっているかを確認しましょう。

ahamoに60歳以上割引はない|それでも候補になる人・ならない人

ahamoには60歳以上向けの割引はありませんが、30GBで月2,970円と基本料が安く、1回5分以内の国内通話が無料なので、データを使う人や短い電話が中心の人には有力な選択肢です。一方で、データをほとんど使わず長電話が多い人や、お店で相談しながら手続きしたい人には向きません。

ahamoの料金。2026年11月30日までは30GB2,970円、12月1日からは40GBまで3,135円・60GBまで4,125円・120GBまで5,115円
ahamoの料金改定(税込・月額)

ahamoの料金と通話(2026年12月1日の改定後も)

ahamoは、2026年11月30日までは30GBで月2,970円、大盛りオプション(月1,980円で80GB追加)を付けると110GBで月4,950円です。2026年12月1日からは使ったデータ量に応じた3段階になり、40GBまで3,135円、40GB超60GBまで4,125円、60GB超120GBまで5,115円に変わります。

すでにahamoを契約している人も、12月1日から手続きなしで新しい料金が適用されます。2026年11月1日時点で大盛りオプションを契約していない人には、使えるデータ量の上限が40GBに自動で設定されるため、40GBを超えて使うと高い段階の料金になることはありません。2026年11月1日時点でahamoを契約していない人(これから申し込む人)はこの自動設定の対象ではないため、データを使いすぎて4,125円や5,115円の段階に上がらないよう、毎月の使用量に注意してください。

通話は、1回5分以内の国内通話が回数無制限で無料で、5分を超えた分は30秒22円です。24時間かけ放題にしたい場合は、かけ放題オプション(月1,100円)を付けます。海外への通話、WORLD CALL、SMS、0570や0180で始まる番号、188で始まる特番、104番号案内、衛星電話は、5分無料とかけ放題オプションのどちらでも別料金です。

ahamoには60歳以上向けの割引はありませんが、他社から今のスマホのまま(SIMのみ)乗り換える人向けに「ahamoお乗り換えキャンペーン」があります。開通の前月か当月にエントリーして乗り換えると、抽選ではなく条件を満たした全員に、dポイント(期間・用途限定)が毎月4,000ポイントずつ5か月、合計20,000ポイント進呈されます。ドコモからの変更、ahamoでの端末の同時購入、過去に同じ特典を受けた人は対象外で、ポイントは進呈日から94日で失効します。

ahamoの基本料金30GB 2,970円と国内通話5分無料の記載
出典:ahamo公式サイト「料金・データ量」

ahamoが向いている60歳以上・向いていない60歳以上

ahamoが向いている人他社のほうが合う人
データ量毎月10GB以上使う。自宅に光回線がない5GB以下しか使わない(UQ mobileのほうが242円安い)
通話1回5分以内の電話が中心。長電話は月に数回毎日のように長電話をする(UQ mobile・Y!mobileは60歳以上で880円)
セット割対象の光回線や家族割がないUQ mobileの自宅セット割やY!mobileのおうち割 光セット(A)の対象回線を使っている(30GBで3,608円)
手続きスマホの設定や申し込みを自分か家族でできる店頭で相談しながら契約したい

ahamoはオンライン専用で、契約後の相談は専用チャットで受け付けています。ドコモショップで手伝ってもらう場合は「ahamo WEBお申込みサポート」「ahamo WEBお手続きサポート」がそれぞれ3,300円かかり、操作は本人が行い、スタッフが画面を見ながら案内する形です。お店で何度も相談したい人は、店舗の多いUQ mobileやY!mobile、ドコモ mini2を選ぶほうが安心です。

ahamoの月額を3つの使い方で計算

ahamoを60歳以上の人が使う場合の月額を、通話とデータの使い方で3パターンに分けて計算しました。根拠はahamo公式サイトの料金と、ドコモの2026年9月25日の報道発表で、端末代は含めていません。

パターン使い方11月30日までの月額12月1日からの月額
A:短い電話中心1回5分以内の電話がほとんど、データ30GB以内2,970円3,135円(40GBまで)
B:長電話もする24時間かけ放題を付ける、データ30GB以内4,070円4,235円(40GBまで)
C:データも多め24時間かけ放題を付ける、データ110GB(12月からは120GB)まで6,050円6,215円

かけ放題オプションを付けるかどうかで1,100円、データ量の段階で最大1,980円変わります。12月1日からは、パターンAとBでも40GBまで使えるようになるかわりに、どの段階も165円上がります。

自分の月額は、ahamo公式サイトの料金プランページで、データ量の段階とかけ放題オプション(月1,100円)の有無を選べば分かります(無料・ログイン不要)。今のスマホで毎月どれくらいデータを使っているかは、契約中の会社のマイページ(ドコモならMy docomo、auならMy au)で確認しておくと、段階を選びやすくなります。

\5分以内の電話は無料、30GBで月2,970円/

シムさん

娘がahamoを使っているの。私も同じにしたら、設定は娘に頼めるかしら?

ミン先生

ご家族が手続きを手伝えるなら、ahamoの店頭サポート3,300円もかかりません。データを月10GB以上使い、電話は5分以内が多いなら、ahamoはかけ放題オプションなしの基本料だけ(11月30日までは月2,970円、12月1日からは40GBまで月3,135円)で済む選択肢ですよ。

申し込む前に確認したい5つの注意点

かけ放題を選ぶ前に、無料にならない番号、割引の申し込みの要否、店舗サポートの費用、セット割の条件、乗り換えの手順の5つを確認すると、契約後に「思ったより高い」と後悔せずに済みます。

60歳以上がかけ放題を申し込む前に確認したい5つのチェック項目
申し込む前の5つのチェック

かけ放題でも料金がかかる番号

どの会社のかけ放題も、0570で始まるナビダイヤルは対象外です。ナビダイヤルは企業の問い合わせ窓口で使われることが多い番号で、かけ放題に入っていても通話料がかかります。ahamoでは0180、188、104、衛星電話、海外への通話も対象外で、UQ mobileも国際電話と海外での発着信は対象外です。

問い合わせ先に固定電話の番号(市外局番から始まる番号)が併記されていれば、そちらにかけるとかけ放題の対象になります。

割引は自動ではない会社がある

Y!mobileは60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーンへの申し込みが必要で、申し込まないとスーパーだれとでも定額+は1,980円のままです。UQ mobileは、60歳になる前から通話放題に入っている人は、60歳になった後に手続きが必要です。楽天モバイルの最強シニアプログラムもエントリーが必要で、楽天IDは65歳以上の本人のものを使います。

申し込みの翌月の請求明細で、かけ放題が880円(UQ mobile・Y!mobile)になっているかを必ず確認しましょう。

店舗で相談できるか・サポート費用

UQ mobile、Y!mobile、ドコモ、au、楽天モバイル、イオンモバイルには相談できる店舗があります。ahamoはオンライン専用で、ドコモショップでの申込サポート・手続きサポートは1回3,300円です。楽天モバイルの「あんしん操作サポート」は月1,980円の3つのオプションのセットに含まれ、イオンモバイルの電話サポートは「やさしい10分かけ放題」(実質935円)にセットされています。

セット割の条件と契約解除料

この記事の「セット割あり」の金額は、UQ mobileなら自宅セット割(対象の光回線・ホームルーター・auでんき)とau PAYカードでの支払い、Y!mobileならおうち割 光セット(A)(SoftBank 光、SoftBank Air、Yahoo! BB 光シティ、集合住宅一括回線用IDサービス、ケーブルラインのいずれか)の契約が前提です。光回線を解約するとセット割もなくなり、月額が上がる点に注意してください。

UQ mobileは2025年10月1日以降に新規契約した回線を1年以内に解約すると、契約解除料1,100円がかかります。乗り換えを繰り返す予定がある人は、この点も含めて選びましょう。

今の電話番号のまま乗り換える流れ

今の電話番号のまま他社へ移る手続きを「MNP(番号ポータビリティ)」といいます。大まかな流れは次のとおりです。

  1. 今のスマホが乗り換え先で使えるかを、乗り換え先が公開している「動作確認端末」の一覧で確かめる
  2. 今の会社でMNP予約番号を取得する
  3. 乗り換え先に申し込む(本人確認書類、支払いに使うクレジットカードや口座を用意)
  4. SIMカードが届いたら差し替え、またはeSIMを設定して開通手続きをする
  5. かけ放題オプションと60歳以上割引が申し込まれているかを確認する
シムさん

乗り換えの手続き、私ひとりでできるか不安だわ。

ミン先生

不安なら、相談できる店舗があるUQ mobileやY!mobileを選ぶと安心です。ahamoはお店で手伝ってもらうと1回3,300円かかるので、ご家族に一緒に申し込んでもらいましょう。

60歳以上のかけ放題でよくある質問

60歳以上なら無料でかけ放題になる会社はある?

年齢によってかけ放題そのものが無料になる会社は、この記事で比べた7社にはありません。年齢に関係なく国内通話を0円にできるのは、楽天モバイルでRakuten Linkアプリから発信する方法です。Y!mobileのシンプル3 Lは、60歳以上ならスーパーだれとでも定額+(L)が実質0円になりますが、プラン料金は月5,478円です。

UQ mobileの60歳以上通話割はいつから安くなる?

新規契約や機種変更と同時に通話放題を申し込んだ場合は当日から、プラン変更や通話オプションの変更で条件を満たした場合は翌月から適用されます。通話放題に加入済みで60歳になった人は、60歳になった後の手続きが必要です。

夫婦2人で乗り換えるならどこが安い?

Y!mobileは家族割引で2回線目以降が1,100円、UQ mobileは家族セット割で各回線が550円割引されます(どちらも光回線のセット割とは併用不可)。Y!mobileのシンプル3 Sに60歳以上のかけ放題を付けると、2回線目は3,058円です。楽天モバイルの最強家族割は、Rakuten最強プランが3GBまで968円になります。

まとめ

  • UQ mobileとY!mobileは、60歳以上なら24時間かけ放題が月880円(通常1,980円)
  • データ5GB以下・セット割なしなら、UQ mobileのトクトクプラン2+通話放題で月3,828円
  • データ30GB前後・セット割なしなら、ahamoの30GB+かけ放題オプションが月4,070円で、UQ mobileより858円、Y!mobileより1,188円安い
  • 対象の光回線とのセット割があれば、Y!mobileは5GBまで月2,508円・30GBまで月3,608円。UQ mobileはau PAYカード払いも加えると同じ金額
  • 楽天モバイルはRakuten Linkで発信すれば国内通話が無料で、3GBまで月1,078円
  • UQ mobileとY!mobileでは、60歳以上なら10分かけ放題と24時間かけ放題が同じ880円なので24時間を選ぶ
  • ahamoは5分を超えた通話の合計が月25分を超えるなら、かけ放題オプション1,100円を付けたほうが安い
  • Y!mobileは「60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン」への申し込みが別途必要
  • 楽天モバイルの最強シニアプログラムは65歳の誕生月以降が対象で、エントリーが必要
  • ドコモ mini2は2026年12月1日開始で、60歳以上はかけ放題オプションが990円
  • ahamoは2026年12月1日から40GBまで月3,135円に改定され、既存契約者も自動で切り替わる
  • ナビダイヤル(0570)はどの会社のかけ放題でも対象外

この記事を書いた人

某キャリアの営業代理店で勤務経験あり。
ガジェットオタクでスマホ・PCだけでなくサービスや料金などスペック面との比較が趣味。

現在の使用キャリア
・ドコモMAX
・アハモ
2台持ち

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